|
|
|
|
ウヨロ川周辺の森も含め白老町の森林面積全体は336kuで、町全体の行政面積426kuの約8割を占めます。このうち、里山の区域も含む個人や会社などが所有する民有林の面積は110
kuで、その中でも植林された人工林は面積が30 kuで27%の割合となっており、北海道の中ではその割合が低くなっています。 |
|
民有林位置図 |
|
|
植林後の年齢が低い森林が多いため、除間伐(抜き木)などの手入れが課題になっております。人工林以外の天然林は、ほとんどが里山的な雑木林です。木材生産は天然林が主体で、町有林の一部で大径木(太い木)の伐採が行われているのを除き、ほとんどが小径木(細い木)で木炭やシイタケのほだ木の原木として利用されています。 |
|
|
|
|
|
|
|