ウヨロ川は北海道南西部の白老町の中央部を流れる川で、ホロホロ山(標高1322m)の山麓を水源として、 太平洋に注ぐ延長18.8kmの水質良好な二級河川です。1960年代に河川改修が行われ、下流部の左岸には自然豊かな三日月湖が何箇所も残されています。
中流部の支流にはふ化場があり、サケの稚魚が放流されていますが、毎年秋には放流した魚のほか、 ウヨロ川で自然ふ化して海に降りたサケもたくさん戻ってきます。
ウヨロ川は札幌市を中心とする道央圏の中では、最も間近にサケが観察できる川とされています。
川の様子
ウヨロ川とフットパス
サケの遡上と産卵場